真冬の十勝「馬」観光ツアー

十勝牧場の「馬追い」です。
今年ようやく見れました!
ここ3年の間、2月にムサシコマちゃんの雪ソリ体験&2月の重賞に合わせてに帯広に行っています。今年はなんと!夫と一緒でした。いや寒がりの夫が真冬の十勝へ行きたいっていうと思わなかった!帯広に行くたびに温泉と食事を自慢していたので、ずっとうらやましかったようです。ただし、夫は「ばんえい競馬はソリの後端がゴールなんだよ」から説明しなくてはならない、ばんえい競馬ビギナーでであり、マルチって何?と聞くくらい、馬券の購入経験がありません。競馬場も自体もこれが人生3度目。北海道は人生初上陸。
ということで、今回は競馬に全振りではなく、メインは十勝観光旅行&帯広食い倒れになりました。とはいえそこは私です。ふんだんに馬要素を盛り込んだ旅行になりました。紹介できるサイトがあるものは太字にしてリンクを貼りましたので、合わせてみていただければと思います。
帯広氷まつり
2月ならば、今年はぜひヒロインズカップを見たいと思っていました。自分が担当したタペストリーやポスターが競馬場でどんな風に見えるのか、直接その目で見てみたかったこと、あとはなにより今年で引退するであろうサクラヒメを直接見たかったこと。映像や写真では何度もお見掛けしているんですけど実馬を見る機会が無かったんです。
そして、ヒロインズカップの週は「帯広氷まつり」が開催されておりました。せっかくですし土曜日は馬券はさておき、氷の彫像、雪像、屋台の出店、花火を楽しんできました。子供とアクティビティを楽しむのでなければ、お昼に行くよりは絶対日が暮れてから行く方が綺麗です。実は会場と競馬場を2往復しておりまして、昼と夜、会場に足を運んでいます。(会場までのアクセスが競馬場からバスなんです)バスは無料で、所要時間は10分ほどですし、30分間隔で出ているので、良い感じで2往復できました。




写真を見てもわかる通り、夜のライトアップがとっても綺麗なので、花火と一緒に楽しむのが良いですよ! お子さんと一緒、もしくは体力あるし寒いのOK!というようでしたら、そりコーナーやスノーラフティング等、各種アクティビティも充実しています。大道芸もあちこちでやっていましたし、ファイアーショーのステージも見ました。もう、帯広市の冬のビックイベントという感じで、こんなに人がいるんだなぁ…というくらい多くの家族連れでにぎわっていました。私は帯広に遊びに来て、ばんえい記念とファイターズ戦以外にこんなにたくさんの人が集まっているのを見たことがありません(笑)


真冬の花火って独特です。そう言えば花火大会も久しく見ておらず、素敵な体験をさせてもらいました。
【オマケ】
日曜日、コマちゃんの馬ソリの後に帯広動物園に立ち寄ったのですが、氷祭りの会場は動物園と隣接した公園なので駐車場難民になりました(まさかの帯広で!)探し回って近場の霊園の奥の方に停めたんですが、氷祭りの日程で帯広動物園見学は駐車場を根気よく探し回る必要があります。

とっても新鮮でした。
冬期の動物園は土日祝日の11~14時と
限られた時間しか空いていませんが
コンパクトで非常に見やすい上
キタキツネ、エゾタヌキ、
エゾフクロウ、エゾシカ、エゾリスといった
展示動物の現地調達感が素敵です
麦音冬あそびパーク
私が2月に帯広に行くようになったのは、マルホンマユヒメさんの黒ユリ賞を応援しに行った年から「冬遊びパーク」の第1回目の開催が行われ、コマちゃんの雪ソリが運行されるようになったからです。それがとっても楽しかったので、翌年からこれ目当てで2月に帯広に足を運ぶようになりました。今年で3回目の参加、皆勤賞です。この記録何年延びるかな(笑) 今年は“コマちゃん麦音引越し記念”馬グッズ販売会をやっておりまして、ヒロインズカップとグッズ販売会と氷祭りがちょうど重なるという素敵な日程でした。


ショップ風景と購入したものあれこれ。いや~鬣飾り可愛くって思わず購入です!我が家のコマちゃん放牧地に飾りたいと思って、絵馬も購入しました。そして、鬣飾りを届ける際にメッセージ描く必要があるなと思って、便せんも購入。もう、ばんば馬愛がくすぐられる可愛いモノがいっぱいありました。



いやはや、たのしい~!アクセサリーや編みぐるみ、絵馬、グッズ。販売されている方との交流も楽しく、色々購入させていただきました!
そしてメインイベント!コマちゃんの馬ソリ~。


ソリは進みます
(最近ピアノ君も来ましたね!)


ニンジン~♪このうっとりした顔!
(Mさん、撮影ありがとうございます~)

モフモフ体験、たまりませんっ!

(入れ替えで必ず一度は一番前に乗れます)
今年も堪能いたしました。真冬のコマちゃん!あ~やっぱり楽しい!夫も楽しめたようで、コマちゃんの賢さにすごく驚いていました。なんででしょうね、自分のことのように鼻が高かったです。
十勝牧場 馬追い
十勝の冬の風物詩と言えばこれ!音更にある十勝牧場の馬追いです。冬場の運動不足解消、また妊娠馬の安全な出産を促進するために行われるもので、この時期の十勝の名物です。普段は立ち入り禁止区域になっているエリアですが、この時期、馬追いに限り一般公開しています。馬追いを見に行くためには

名物の白樺並木を通って行きます。これだけでも来た甲斐を感じる道です。走っていた夫がわぁ!っと歓声あげておりました。馬追いが無いシーズンもこの道を通って展望台に行って景色を眺める…というのも素敵な観光だと思います。リンク先にも注意事項が書いてありますが、この白樺並木を通った先に、牧場の事務所があります。お手洗いを先に借りておいた方がいいですよ。寒いとお手洗い近くなりますもんね。
写真撮り忘れてしまったんですが、ちょっと面白い体験が車両の消毒。ボタンを押して噴射される消毒液の中をゆっくり潜り抜けます。初体験で地味に面白かったです。そして消毒をしながら思ったのですが、それだけ厳重に防疫されているーーつまり一般に生産牧場にお邪魔する時も、本来ならこのくらいの注意と覚悟がいるんだな…ということです。空港そばにある民間の観光施設「ばんえい十勝牧場」でも、入場の際しっかり消毒を行います。私たち観光客は防疫の重要性をもっと知っておくべきだなと思いました。

実は到着は時間ギリギリでして、第一駐車場は車がいっぱい。ずいぶん奥の方に停めに行きました。それもそのはず。すごい人!本当に有名なんですね。テレビカメラかな?と思しきカメラもありました。




数枚写真を張っただけでも、何か馬の個性を感じていただけるんじゃないでしょうか?一生懸命走っている馬、楽しそうに走っている馬、イヤイヤ走っている馬。ギャラリーを気にしてる馬、マイペースな馬、10数分の見学ですが、本当に見ていて面白いです。ホント、馬って面白い!その後放牧も見学できますよ。うっかり気が付かず車の中から眺めるだけになってしまいました。これは次回の宿題です。
馬の資料館

今回、全くばんえい競馬を知らない夫を帯広競馬場に連れて来るにあたり、馬の資料館見せようと思っていました。私も入るの久しぶりなんですが…。実は2階に映像資料でばんえい競馬とは?という歴史と文化と簡単なルールをまとめた映像が流れているので、見せると自分が説明する手間が省けるな…という理由からです。案外素通りされる方も多いんじゃないかと思いますが、無料ですし、10~15分で回れますから、気軽にちょこっと立ち寄られると何か発見があるのではないかと思います。

基本的な道具は
今もあまり変わっていないのではと思います
馬耕の模型の写真はパンフレットの表紙にもなっているので、こちらを紹介。原寸大の模型が2体展示があります。蹄鉄の紹介実物も見られるので、面白いですよ。サラブレッドとの違いがよくわかります。




重種の血統をちょっとかじった私としては、こういう展示がグッときます。ジャンデュマレイについては詳細を、コーネルライスについては5代血統表を私のHPでも掲載しています。この2頭のベルジアン種は十勝農協連の購入した馬だったので、同会が建てた資料館に写真が寄贈されたのだと思います。

名種雄馬二世ロッシーニの血統詳細。音更産なので母系にはラプレーやアンピール等十勝牧場の輸入種牡馬の名前が散見します。馬追いで見てきた牧場とのつながりを実感できて感慨深いです。

そして二世ロッシーニの代表産駒キンタロー。十勝で種馬になったので、写真入りで展示されています。本当に綺麗な馬です。そしてこの収得賞金、メムロボブサップがもうすぐ塗り替えるんだなぁと。どうやってこのパネルのテキスト更新するんだろう思いながら見ていました。メムロボブサップのパネルもこの資料館に展示される日が来るのかな。
うちの夫は、世界の重種生産頭数の比較表を興味深そうに見ていました。結構楽しんでくれたようです。
ふれあい動物園

もうお約束ですね

すごかったです。
ハクウンリューは出張中でした
もちろん、ここも寄りました。ニンジンあげるのはやっぱり楽しいですよね!夫にもフクスケに乗ってもらいました。彼は新春の川崎競馬場でハクウンリューに乗せてもらっているので、これで2頭の背中にまたがったことになります。なんだかんだで私の「馬旅」につき合わせてしまいましたが、楽しんでもらえたようで何よりでした。

