第47回ばんえい菊花賞 データ予想(結果追記あり)

 設立は1975年。この年からばんえい大賞典ができ三歳世代の3冠路線が整いました。ばんえいの三歳クラシックは歴史のあるレースです。設立当初、サラブレッドのクラシックレース同様、5月にダービーが行われていました。菊花賞は3冠レースの締めくくりとして、世代最強馬決定戦ともいえる定量戦だったそうです。1995年以降ダービーが12月に移設されたため、菊花賞がダービーよりも先におこなれることになりました。菊花賞とダービーだったら、世代最強レースはダービーの名を冠したかったのかなと推察します。

 2戦目となった菊花賞は別定戦(ハンデ戦)となって現在に至ります。重量規定は「別定2−b、オープン730kg。1重量格ごとに10kg加減でオープン馬は本年度収得賞金200万円につき10kg加増」です。今年はオープン格がキングフェスタで730㎏のハンデ頭、A1クラスが、クリスタルコルド、ヘッチャラ、ヤマカツエースと3頭、A2クラスがトワイチロ(セン馬減量10㎏)、ツガルノヒロイモノ、B1クラスがヤマノコーネル、B2クラスがピュアリーナナセ、ホクセイサクランボの牝馬2頭、B3クラスにレグルス。牡馬、牝馬、クラスとバラエティに富むメンバー構成で、最大50㎏のハンデ差(重量格で-30㎏に牝馬減量20㎏で牝馬3頭は680㎏)のつくレースとなりました。今回も人気から傾向を見ていきます。

■人気別 馬券圏内入着回数
1番人気:1着7回/2着0回/3着1回(着外2回)
2番人気:1着1回/2着4回/3着1回
3番人気:1着0回/2着2回/3着2回
4番人気:1着1回/2着3回/3着1回
7番人気:1着1回/2着0回/3着3回
8番人気:1着0回/2着0回/3着2回
10番人気:1着0回/2着1回/3着0回

勝ち馬のオッズは
最低オッズ1.4倍:2015年センゴクエース
最高オッズ13.7倍:2017年コウシュハサマー

1番人気の信頼度はかなり高いレースです。ただ着外に負けた馬も2頭でています。調べてみると
2020年のブラックサファイヤ:10着(オッズ2.6倍)
2017年のメジロゴーリキ:6着(オッズ3.1倍)
圧倒的一番人気というわけではなさそうです。過去10年の間にオッズ1倍台の馬は4頭いましたが、いずれも勝っています。


■性別成績 3着入着頭数と入着内訳
牡(セン馬含む)21頭:1着6回/2着7回/3着8回
牝9頭:1着4回/2着3回/3着2回

菊花賞はばんえい大賞典よりさらに牝馬が活躍している印象があります。
特に勝ち馬に関してはほぼ互角です。出走頭数の割合から考えるかなり好成績だと思います。
重量格減と牝馬減量で、ハンデ頭から40~50㎏の重量減がもらえることがこの成績に繋がっていると思います。

では牝馬で入着した馬にはどんな共通項があるか…と見てみると、
前走全頭が3番人気以内(うち3着までに好走した馬は9頭中7頭)。そして全頭黒ユリ賞の出走馬(着順問わず)でした。
近走好走していて調子がよく、かつ2歳の時点でトップ10に入る牝馬であることが好走条件のようです。今年はピュアリーナナセ(前走3番人気1着、黒ユリ賞1着)、ホクセイサクランボ(1番人気1着、黒ユリ賞5着)と2頭とも条件を満たしています。
また、牝馬の1番人気は過去10年で3頭いますが、一度も負けていないことも付け加えておきます。(21年サクラヒメ、18年ミスタカシマ、12年ニシキウンカイ)


■重量別 馬券圏内入着数
670㎏:1着1回/2着0回/3着2回
680㎏:1着2回/2着2回/3着0回
690㎏:1着1回/2着1回/3着3
700㎏:1着2回/2着3回/3着4回
710㎏:1着1回/2着3回/3着0回
720㎏:1着2回/2着1回/3着1回
730㎏:1着1回←2019年メムロボブサップ

出走馬中いちばん母数が多いのがB1・B2の重量格なので、700㎏の馬の入着回数が一番多くなっています。690㎏以下の連対は牝馬、680㎏以下は全て牝馬です。
勝ち馬は670~730㎏全てにいますが、3着入着は700㎏以下に集中しています。馬券を買う時、全部をAクラスの格上馬ではなく、Bクラスからヒモを選ぶのも一考です。

またオープン格の重量で勝ったのは過去10年ではメムロボブサップ1頭。入着もこの1頭のみです。そもそも3歳のこの時期オープン馬であることが珍しいので、母数も少ないのですが…今年オープン格で出走するキングフェスタはどういう結果になるか。世代で抜けた存在であることは間違いないのですが、あとはハンデとの闘いになります。
 補足しておくと、メムロボブサップが勝った年は馬場水分量が0.9%。タイムは1:43.8。2着までが40秒台で3着で56秒、4着以下は2分台と、全般的にパワーの要るレースだったので軽ハンデの馬がスピード勝負で足元を掬うようなシーンは見られませんでした。この時2着はA1クラス720㎏のアオノブラックです。キングフェスタにとっては他馬が苦にするような重目の馬場になって欲しいところです。

■枠:馬券圏内に入着した回数を枠ごとに記載します

着/馬番10
10
120
10210
10頭だて7回/10頭だて(取り消し1頭)1回/9頭だて1回/8頭だて1回/6頭だて(取り消し1頭)1回


世代戦は賞金上位10頭、回避が有っても繰り上がりがあるのでほぼ10枠フルゲートで埋まります。なので9、10枠の母数もあまり変わりません。そう考えると外端枠の不振が目立ちます。ラッキー枠は5枠と2枠のようです。今年は2枠にホクセイサクランボ、5枠にはキングフェスタが入りました。


■馬体重
マイナス体重で3着入着を果たした馬は5頭。成長期の馬なので、できるならプラス体重で臨んで欲しいところです。
また、連対馬は全て1000㎏を超えています。900㎏台では3着入着が4頭のみ。1㌧の馬格とプラス体重。馬体重は個体差や臨戦状況に個体差があるので一概にはいえませんが、最後の選択肢で迷った時には参考にしてください。


■騎手:入着3回以上の騎手をピックアップしました。
西謙一騎手:1着1回/2着2回/3着2回
阿部騎手 :1着1回/2着2回/3着1回
鈴木騎手 :1着1回/2着2回/3着2回
西将太騎手:2着1回/3着2回
阿部騎手(ツガルノヒロイモノ)、鈴木騎手(キングフェスタ)はこの欄の常連ですが、西謙一騎の良績が目立ちます。今年は人気の一角クリスタルコルドに騎乗です。


■厩舎:入着3回以上の厩舎をピックアップしました。
槻館厩舎:1着2回/2着3回/3着1回
村上厩舎:1着2回/2着1回/3着0回
坂本厩舎:1着1回/2着2回/3着0回
金田厩舎:1着0回/2着2回/3着2回

槻館厩舎の成績が際立っています。今年槻館厩舎からはレグルスが出走します。ここに名前がある厩舎では金田厩舎からヤマカツエースが出走します。

また、今年は今井厩舎が3頭出しで、ピュアリーナナセホクセイサクランボヤマノコーネルの出走があります。ちょっと脱線しますが、この今井厩舎はたてがみ飾りがいつもとても美しいので、きっと今年はパドックも華やかになることと思います。馬券検討とは関連は無いのですがぜひ注目してみてください。


■前走
過去10年間で馬券圏内に入着した馬の、前走出走クラスの内訳です(菊花賞の成績)。
オープン:2頭←メムロボブサップ(菊花賞1着)アオノブラック(菊花賞2着)
A1クラス:1頭←センゴクエース(菊花賞1着)
A2クラス:4頭 (1着3回/2着1回)
B1クラス:8頭 (1着3回/2着2回/3着3回)
B2クラス:6頭 (1着1回/2着4回/3着1回)
B3クラス:5頭 (1着1回/3着4回)
B4クラス:1頭 (3着1回)
3歳OP(秋桜賞):3頭 (2着2回/3着1回)

前走着順をクラス別に見てみます(前走成績)。
オープン出走の2頭は6着、7着。
Aクラス出走の5頭は全頭3着以内
B1クラス出走の8頭は(1着1回/2着2回/3着1回/着外4回)
B2クラス以下出走の12頭は(1着7回/2着1回/3着2回/着外2回)
3歳オープンクラス出走の3頭は(1着1回/着外<5着>2回)

前走3着入着した馬は母数30頭に対して20頭でした。この時期の3歳のトップクラスは古馬とまじってA2~B2クラスに格付けされていることが多いので、必ずしも好走が条件ではありません。前走成績はクラスによってばらつきがあります。

好走は必須ではないと書きましたが、例外はAクラスに出走していた馬。菊花賞に入着している馬はみな前走3着以内と好走しています。ハンデ差を乗り越えて入着するには、Aクラスでも勝負になる突き抜けた実力が要るということかもしれません。そして、B1クラスで着外に負けていた馬も、1冠目のばんえい大賞典では3着以内に入着はありました。以下、箇条書きで前走傾向をまとめると…(長々と書きましたがここだけ読んでいただければ(笑))

前走オープン→着順問わず。出走しているだけで連対
Aクラス→3着以内で連対
B1クラス→前走3着以内、またはばんえい大賞典3着以内
B2クラス以下→前走1着が望ましい(最低でも3着入着)
秋桜賞→3番人気以内の評価(着順は5着以内)


今年の3歳は前走OP出走がキングフェスタクリスタルコルドヘッチャラと3頭います。連対からすでに1頭外れてしまいます(笑)。A2クラスと3歳OPの秋桜賞を連勝してきているヤマカツエースもいます。トワイチロも前走A2クラスを0.1秒差の2着とほぼ勝ちに等しい成績でした。今年は出走馬のレベルが高くて、たくさん調べたんですけどあまり参考にならないかもしれません(^_^;)


■タイム
最速タイム 2017年 1:36.8(晴:1.6%) 
1着コウシュハサマー(680㎏)2着ナカゼンガキタ(680㎏)

最遅タイム 2012年 2:06.1(晴:2.9%) 
1着ニシキウンカイ(670㎏)2着ニシキエーカン(710㎏)

過去10年の最速、最遅のタイムの時の勝ち馬と斤量をピックアップしてみました。通常水分量が多いとタイムが早くなると言われていますが、水分量とタイムの関連性は一筋縄でいかないのがこれを見てもわかります。その時入れている砂の種類だったり、ハロー(耕運機のようなもので砂をまぜます)がかかったりすると、タイムはがらりと変わるので、できるだけ直前までレースを見てから馬場を判断したほうが良いと思います。
そしてタイムは、遅い時も早い時も軽量牝馬が1着だったことは、意識しておいた方が良いと思います。特に最速タイムの年、コウシュハサマーは7番人気。2着のナカゼンガキタは10番人気。軽馬場のスピード勝負でハンデを活かした形になります。当日速いタイムが出ているようなら680㎏の牝馬は要チェックです。


■ステップレース
3歳OPの秋桜賞、3冠1戦目のばんえい大賞典がステップレースになるかと思います。いずれも馬券圏内入着30頭中の数字です。
秋桜賞
出走 24頭/30頭
3位以上入着 13頭/30頭

ばんえい大賞典
出走 24頭/30頭
3位以上入着 14頭/30頭

出走は条件としてあげられるとは思うのですが、上位入着は必須条件ではなさそうです。
今年はばんえい大賞典、秋桜賞ともに出走がなかった馬はホクセイサクランボキングフェスタのみです。


■出走予定馬(・前走条件と着順・秋桜賞成績・ばんえい大賞典成績)

1番 ヘッチャラ 牡3 720㎏ 菊池騎手
・OP特別:4着 ・秋桜賞3歳OP:5着 ・ばんえい大賞典:3着

2番 ホクセイサクランボ 牝3 680㎏ 松田騎手
・B3-1:1着 ・秋桜賞3歳OP:未出走 ・ばんえい大賞典:未出走

3番 トワイチロ セン3 700㎏ 西将太騎手
・A2-1:2着 ・秋桜賞3歳OP:9着 ・ばんえい大賞典:2着

4番 ヤマノコーネル 牡3 700㎏ 島津騎手
・B1-1:1着 ・秋桜賞3歳OP:2着 ・ばんえい大賞典:6着

5番 キングフェスタ 牡3 730㎏ 鈴木騎手
・OP特別:7着 ・秋桜賞3歳OP:未出走 ・ばんえい大賞典:未出走

6番 ヤマカツエース 牡3 720㎏ 藤野騎手
・秋桜賞3歳OP:1着 ・秋桜賞3歳OP:1着 ・ばんえい大賞典:5着

7番 ピュアリーナナセ 牝3 680㎏ 渡来騎手
・B2-1:1着 ・秋桜賞3歳OP:6着 ・ばんえい大賞典:3着

8番 レグルス 牡3歳 690㎏ 長澤騎手
・B3-1:2着 ・秋桜賞3歳OP:未出走 ・ばんえい大賞典:7着

9番 クリスタルコルド 牡3 720㎏ 西謙一騎手
・OP特別:8着 ・秋桜賞3歳OP:8着 ・ばんえい大賞典:1着

10番 ツガルノヒロイモノ 牡3 710㎏ 阿部騎手
・秋桜賞3歳OP:3着 ・秋桜賞3歳OP:3着 ばんえい大賞典:9着

今年はAクラス馬が多くてハイレベルで予想が難しいメンツになりました。例年なら好走条件の馬ばかりです。またハンデ差の幅も広く悩ましい。馬場で結果が変わりそうなメンバーです。キングフェスタクリスタルコルドヘッチャラのOP出走組みと、Aクラスと3歳OP連勝してきたヤマカツエース、Aクラスで2着のトワイチロをどう組み合わせるか…と考えています。人気サイドなので買い目をどう絞るか…明日の馬場を見て考えたいと思います。

明日の馬場は、8レースのレース結果が参考になりそうです。A2-3クラスのレースで、斤量は670~680㎏。菊花賞より少し軽め、クラスは菊花賞出走メンバーとほぼ同格という馬たちなので、このレースの勝ちタイムが菊花賞の勝ちタイムに近いものになりそうです。

【余談ですが、ハイフン以下の数字はそのクラスの3番手の組みという意味です。その開催で出走する馬たちを賞金上位から順番に区切った、21位~30位までのメンバーということで、こうして細かく区切ってクラスの中でもさらに実力が拮抗したメンバーでレースをします。これは地方競馬全般みな同じシステムです】

当日の8レースで、1分20秒台~30秒の前半のタイムが出るようなら、キングフェスタヤマカツエースを2軸に牝馬2頭を含め、強弱をつけて手広く流そうかなと思います。1分30秒台後半以降ならキングフェスタクリスタルコルドからトワイチロヘッチャラ、に厚く、少し金額を減らしてヤマカツエース

あとは推し馬ヘッチャラの応援馬券(笑)。でもほんと、どんな相手でもどんな馬場でも上位に食い込むけどなかなか勝ちきれない。軸には頼りになるやつです。でも肩掛けしているところを見たいなぁ!今度こそ頑張れ!


結果:答え合わせ

 馬場の判断に迷いました。たしかに8レースでは1:38.4…自分の見立てなら早すぎない。ちょっと早目くらいの馬場。でも10レースのキョウエイプラスのレースタイムが早かった。ナナカマド賞でのキョウエイプラスのタイムは580㎏をしょって1:30.8で、今日は570㎏で1.19.4。思っているより軽いのかも…。

 じゃあヤマカツエース?と思ったのですが、でも20秒台が出ているような高速馬場ではないしなぁ…う~~~ん。軽馬場巧者のブチオが8レースで全然動けてないし…。う~~ん。でもクリスタルコルドって言うには軽いんだよなぁ…。

 2軸の片方はキングフェスタで迷いはありませんでした。疾風賞でサクラヒメの僅差の2着に来ているので、スピード自慢でもあるのです。軽いのか重いのかわからないと言っているくらいの馬場なら大丈夫だろうと思いました。

 悩みに悩んでヘッチャラを2軸の相手に選びました。実績は十分だし、軽め重めをあまり問わないし、重賞上位常連だし、なにより推し馬だし。そこから、3着には700㎏の斤量馬が良く絡んでいるので、Bクラスからの出走で一番良さそうな馬ということで、ヤマノコーネル。あとは前走OP出走組、クリスタルコルド、Aクラスの良績馬、ヤマカツエース、トワイチロ。強弱が付けられず、結局同額流して、あとは応援でヘッチャラの単。

 700㎏の馬は絡む…というところはよかったんですが…。そしてクリスタルコルドもねらい目は良かったんですが…肝心のヘッチャラが来ませんでした(笑)

 ヘッチャラ、前半飛ばしすぎたかな…という気がしました。障害を一腰で登り切れず、下りてからもキャンターにならず。いいところがありませんでした。最後の脚色はキングフェスタ以外みんな苦しそうだったので、ハイペースの消耗戦になった印象があります。
そしてキングフェスタは強かった。やはりイレネー記念で見た時に感じた「天馬賞までこの馬」というのは間違いなさそうです。

 前目についていけて、障害が上手く、かつ降りてから抜群の切れ味がある。今日のキングフェスタ素晴らしいの一言です。鈴木騎手も完璧な乗り方だったと思います。上手いなぁと思うのは1障害と2障害の中間地点まで一気に先行して、そこからしっかり息をいれさせて、第二障害は他より遅くたどりつき、たっぷり溜めて、他の馬の後から降りて一気にかわす。先行して差すという競馬をしていました。こういう脚の溜め方は、止めることができるばんえいならではです。先行力も登坂力もそして降りてからの末脚にも全てに自信を持って乗っている感じがしました。

 ヤマノコーネルはやはりハンデが効いたような気がします。最後はスタミナ勝負になったので、ここでの20㎏は大きいと思います。スタミナ勝負になれば他の有力馬の中ではクリスタルコルドに軍配があがります。

 やっぱりなかなか当たらないなぁ…。でも懲りずに今年度はデータはまとめていこうと思います。データでから見えるものは馬券だけではなく、レース体系であったり、ばん馬の成長曲線や、近年の名馬たちの足跡などもあるんじゃないか?と期待しているのです。部分的には役立つ情報もあるので、うまく馬券予想に活かしてもらいたいです(笑) シンプルに印を打つコラムではないので、読むのが面倒なんですが、どうか懲りずにご愛読ください。

一応、この中の3頭で決まってはいるのですが…
馬複で買っていたら、ほとんどプラスにはならないし
人気で決まればガミりますし…
ちゃんとコラム通りクリスタルコルドを軸の相手に選んでいれば(笑)
でもまあ、応援している馬で負けたので、悔いは…
……ちょぴりあります(;_;)

レース結果