2024年9月 推し活してまいりました <青雲賞フォトアルバム>

本来ヘッダ画像は勝ち馬のキョウエイエース…なんですがやはり推しなので( ´艸`) 青白リボンがかわいいね!シンちゃん

2歳牡馬のオープン戦で、2歳最初の重賞ナナカマド賞の前哨戦ともいえるレースです。過去の優勝馬にはキングフェスタ、メムロボブサップ、ホクショウマサルなどの名馬がいます。今年は第一回の能力検査の1番時計、スターイチバンこそいませんでしたが、第一回の能力検査で1着だった馬が6頭出走していて、2着だった馬は2頭。懐かしくなったのでパドックで撮った写真と一緒に、第一回の能力検査に出走していた馬はその時の写真を貼りました。観戦記というよりアルバムですね。2歳馬の約半年間の成長ぶりを比較してみてください。

1番 スーパーシン

青雲にちなんで青と白のリボンは関係者の方の心づくし。綺麗なキンパツに映えてました
能力検査の時から大きかった!でもハミにかけた手綱で後ろから引いていて緊迫感があります(第1回能力検査 21R1着合格)
ココロノニダイメは第3回の能力検査合格馬です。能力検査のレースを見たら外端枠もあってかかなりヤンチャなレースぶり。ギリギリの合格はまっすぐ走ってないからでした。ちゃんとレースをすれば新馬戦の様にぶっちぎります。5月の中旬に生まれた馬で、まだまだ幼いのでこれからの馬だと思います(第3回能力検査 8R)
綺麗な鹿毛で顔つき変わらないけれど、太ましい首になりました
能力検査の時点でちょっと大人びていました((第1回能力検査 5R 1着合格)

4番 キョウエイエース

このレース見事勝ちました。ナナカマド賞が楽しみです
この時から体格いいんですよね!(第1回能力検査 17R 2着合格)

5番 ヤマノドラゴン

キョロっとしたカメラ目線は一緒。でも胸やお尻にずいぶん筋肉がつきました
能力検査の時も一人引き。カメラ目線は一緒だな~(第1回能力検査 17R 1着合格)

6番 アグリホープ

第2回の能力検査の15Rで1着合格。2歳戦から強いレッドダイヤ産駒です。切れ長の目が素敵なハンサムさん。(第2回能力検査 合格馬 ※アグリキャップから馬名変更)

7番 エクセルホース

まだまだ小さい
青雲賞の中では一番ちびっこの888㎏でした
能力検査の時はもっと小さくてソリが大きく見えます。でも障害がこの時から上手でした(第1回能力検査 20R 2着合格)

8番 ホクセイテンリュウ

垢ぬけた感じの馬です。大人びた雰囲気は能力検査の時と同じ
能力検査ではエクセルホースを引き離しての1着で、十分に調教を積んで能検に臨んだように見えました(第1回能力検査 20R 1着合格)

9番 スタージャガー

黒光りする馬体、成長してます
一番馬場が重たい1R目で三番時計2.24.5を出した逸材。デビュー後3連勝しています。この時はまだもさもさの毛が幼さを感じさせます。(第1回能力検査 1R 1着合格)

10番 アバシリタカラコマ

首差しや胸のあたりがすごくがっしりしています。成長しているなぁ!胴回りがゆったりとしていて、まだまだこれからも大きくなりそう。
能力検査の時はハミと手綱で後ろから引いています。lこれはパドックを普通に引いて歩くにはまだ幼い気性の馬がやる入場方法です。馬体も顔も子供っぽさがあります。(第1回能力検査 10R 1着合格)


先に降ろしたのはスーパーシン
キョウエイエースが差なく降りて差し切り。最後までいい脚で歩きました。

レースは前評判通りの2強対決になりました。先に第2障害を抜けてきたのはスーパーシンだったのですが、差なく二番手に降ろしたキョウエイエースが差し切りました。スーパーシンは前半ちょっと速かったのかな…最後ちょっと足が止まってしまいました。でもこの2頭が今年のメンバーの中では一歩リードでしょうか。馬場や中枠か端枠かでも順位は入れ替わりそうです。8/10日以降、休んでいるスターイチバン(第1回能力検査の1番時計馬)はいつ頃戻ってくるのかな。

どの馬も能力検査の時よりぐっと大人びて、子供から少年になっていました(小学生の高学年から中学生2~3年生…のイメージでしょうか)あ~こういう楽しみがあるから能力検査ってハマるのね…と思った青雲賞でした。

レース結果